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有期雇用派遣と無期雇用派遣の具体的な違いについて解説!

公開日:2022/01/15  最終更新日:2021/11/22

派遣社員という働き方には「有期雇用派遣」と「無期雇用派遣」という2つの働き方があります。あまり耳慣れない言葉かもしれませんが、派遣社員として働く前にちゃんと理解しておくことで、派遣会社や派遣先とのトラブルを回避できます。この記事で、それぞれの違いとメリット・デメリットについて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

有期雇用派遣と無期雇用派遣の具体的な違いとは?

「有期雇用派遣」と「無期雇用派遣」について、実は業務内容的には大きな変化はありません。しかし、その契約内容や働き方には明確な違いがあります。

まず、「有期雇用派遣」は、派遣会社に登録したあと、実際に派遣先を紹介されてから雇用契約を結ぶ労働形態のことをいうようです。一般に「派遣社員」という場合、大半はこの契約形態のことを指しています。

派遣先で3ヶ月経つと契約更新時期になり、同じ場所で働き続ける場合は更新、環境を変えたければ更新せず雇用期間を満了して終了させる、という形になります。

「有期雇用派遣」は多くの場合、登録型派遣を意味しており、「派遣先が決まってから派遣会社と雇用契約を結ぶ」という順番を取るようです。

一方、「無期雇用派遣」は、派遣会社と雇用契約を結ぶ契約形態です。有期雇用派遣と違い「月給制」であり、派遣先が見つかっていない待機期間も給与をもらえるのが「無期雇用派遣」になります。

そう聞くと、「無期雇用派遣」の方がよい働き方のように思えますが、実は「有期雇用派遣」と違い、自分の都合で待機期間を伸ばすことは原則認められていません。

そのため、ひとつの派遣先で雇用期間満了し仕事が終わると、すぐに次の派遣先が紹介されます。できるだけ待機期間を持たず働き続けたい場合には、「無期雇用派遣」のほうが向いているといえるでしょう。

有期雇用派遣を選ぶメリット・デメリット

「有期雇用派遣」を選ぶメリットとデメリットには、それぞれどのようなものがあるのでしょうか。まず、「有期雇用派遣のメリット」を3つお伝えします。

まず1つ目は「自分の希望に合わせた働き方がしやすいこと」です。有期雇用での働き方だと、自分の希望に近い職種や勤務地に限定して労働を行うことができます。また、待機期間を長く取ることも可能なため、長期休暇を確保して旅行や趣味などに時間を費やすこともできます。

2つ目のメリットは「残業が少ないこと、残業代がちゃんと出ること」です。有期雇用派遣は時給制であることが多いため、月給制である無期雇用よりも残業は少ないといえます。また、もし残業が発生した場合も残業代をちゃんと払ってもらえることが多いです。

有期雇用派遣であれば、「契約期間を短くしたい」「どうしてもやりたくない作業がある」といった場合にも調整できる場合が多く、ライフスタイルに合わせた働き方を構築しやすい雇用形態といえるでしょう。

一方で、有期雇用派遣のデメリットとしては「次の派遣先を探す手間がかかる」「待機期間が長くなると収入が減る」「ボーナス(賞与)、交通費支給がない場合がある」といったものが挙げられます。有期雇用派遣では、待機期間を長く取ることもできる分、次の派遣先につながるまでに時間がかかることもあります。

また、有期雇用派遣の場合、原則待機期間は給与が発生しないため、収入が不安定になりやすいことがデメリットとして考えられるでしょう。また、多くの場合ボーナス(賞与)がなく、派遣会社や派遣先によっては交通費が支給されないこともあるので注意が必要です。

無期雇用派遣を選ぶメリット・デメリット

次に「無期雇用派遣」のメリットとデメリットについて、お伝えします。まず、メリットは4つ挙げられます。

1つ目は「月給制」であること。月給で給与が支払われるので、有期雇用派遣と違い待機期間も給与を受け取ることができます。収入面での安定を得やすいといえるでしょう。

2つ目は「ボーナス(賞与)、交通費が支給されること」です。無期雇用派遣の場合、ボーナス(賞与)、交通費の支給がある派遣会社が多く、また、昇給の可能性もあるなど、正社員とあまり変わらない待遇で働ける場所もあります。

また、期限の定めがないため、規律違反などをのぞけば、その無期雇用派遣をずっと続けることができます。有期雇用派遣に比べると無期雇用派遣は、安定した収入源として期待できるでしょう。

4つ目のメリットは、「キャリア形成支援制度があること」です。派遣会社によっては、無期雇用派遣の社員に職場で役立つスキルや知識習得のサポートを行っている場所があります。

「キャリアアップのためのスキルアップを積極的に行っていきたい」など、仕事への高いモチベーションがある方は、無期雇用派遣の方が向いているかもしれません。

一方で、無期雇用派遣のデメリットとしては、「長期休暇が取りにくい」「自分の勤務希望が通りにくい」「派遣会社や派遣先の都合に振り回されやすい」というものが挙げられます。

有期雇用派遣と違い、待機期間中も給与が発生するため、派遣会社の担当者はできるだけ待機期間をなくそうとします。その結果、ひとつの派遣先での仕事が契約満了すると、すぐまた別の派遣先での仕事がはじまる、というような働き方になってしまうのです。そのため、待機期間を長くしようと思えば長くできる有期雇用派遣と違い、無期雇用派遣では長い休みを取ることが難しくなります。

また、担当者はできるだけ早く次の派遣先を紹介しようとするため、自分の希望の職種や勤務地と異なる派遣先に行かされる可能性があります。そういった派遣会社や派遣先の都合に振り回され、短いスパンで複数の派遣先を渡り歩くことになるケースもあるようです。

そういった場合、派遣会社の担当者がこちらに親身になってくれない人だと、大きなストレスを抱えてしまうことにもなりかねないため、無期雇用派遣で働く場合には、「派遣会社の信頼性」をしっかりと見ておくことが大切になります。

 

ここまで、「有期雇用派遣と無期雇用派遣の具体的な違い」「有期雇用派遣を選ぶメリット・デメリット」「無期雇用派遣を選ぶメリット・デメリット」についてお伝えしました。

有期雇用派遣、無期雇用派遣ともにメリットもデメリットも存在します。どちらが合うかはあなたのライフスタイルや勤務の希望によるため、お伝えした情報を参考にどちらがあなたのライフスタイルにより合うか、検討してみてください。

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